【日本全国のブランド食材の紹介】第3弾・鹿児島編
『アフターコロナは国内旅行で地方から景気回復を!』
現在(05/11/2020)新型コロナウィルスの流行による自粛が行われています。自粛によって旅行する事さえもままならない生活を強いられています。そして数多くの企業が経済的ダメージを受け廃業へと追いやられているのです。またそれだけで無く自粛により飲食店の閉店、それに伴い農家さんや漁師さんも仕入れ先を失う連鎖が起きる悲しい現状です。
恐らくこの経済的ダメージはかなりのものになるでしょう。政府が援助してって意見も聞きますが政府が援助するお金も国民の税金なので結局は自分達の力で日本を元気にしていくしかないのです。
合言葉『コロナ収束後は日本全国に旅行しませんか?』
地方の美味しいモノを食べて、観光して、自然に触れて、日本を地方から元気にしていきませんか?
という事で、日本全国のブランド食材を紹介していきます!
今回は九州最南端の鹿児島です!鹿児島といえば?昔は薩摩と呼ばれていたんだよ(厳密には大隅も)
って事は、サツマイモ!さつま揚げ!
なお、こんな食材もあるよ!って方はメールかツイッターのDMから連絡下さい
【日本全国のブランド食材の紹介】鹿児島の野菜
【日本全国のブランド食材の紹介】鹿児島の野菜で1位は
オクラ、そらまめ、スナップエンドウ、さやえんどう・・・何やら豆尽くしですが、断トツはやっぱりサツマイモ!
【安納芋】
「安納芋」は平成25年まで鹿児島県種子島でのみ栽培が認められていましたが、全国解禁となった今でも種子島産が良いという理由の一つが、海底だった種子島の地質は土中にミネラルが多く含まれており、種子島の平たい島にはミネラルを含んだ潮風がまんべんなく吹き、そこで育つ安納芋は、本土のお芋よりも糖度が高く、こくのある味になるのです。
安納芋はじっくり焼く事によって、甘さが更に深まるので焼き芋の技術も求められると思っています。生のままを買っても美味しいですが、一度プロがじっくり焼いた焼き芋 を取り寄せてみてはいかがでしょうか?
【さつま雅】
長さが4、50cm程度で一般の物より短い。色白で柔らかく、豊かな香り。
鹿児島のごぼうはほぼ周年出荷されていますが,特に1月下旬から出荷される40センチほどの「新ごぼう」は,アクがなく香り高いことで知られています。サラダ感覚で生で食べられる柔らかさです。【出荷スケジュール】
1月中旬-12月下旬【生産地】
川薩(川内・鶴田), 姶良(国分・隼人),曽於地域引用:鹿児島県HP・鹿児島特選図鑑
【緑竹】
夏が旬の緑竹(りょくちく)は台湾が原産と言われる南国のタケノコで、日本での流通量もごくわずかで、そのうちの何割かが鹿児島県で栽培されている。アクが少なく生食にも向いていて、歯ざわりも良く味の良さから『タケノコの王様』と呼ばれている
期間中はこちらから買えます➡JAさつま日置産 緑竹(外部リンク)
【かごしま茶】
日本でお茶が有名な地域と聞くと、静岡、宇治、と出ますが、生産量2位を誇るのは鹿児島県なんです!知覧茶はかろうじて全国にも名前が拡がってますが、鹿児島各地に下の3つ以外にも沢山の産地があります。
南北に長い本県の地理的な条件を生かし,昼夜の寒暖差が大きい冷涼な山麓地帯では香り高いお茶が育ち,平坦地帯では豊かな日差しの中で有効成分が豊富なはっきりとした味のお茶が生産されるなど色・香・味のバリエーションが豊富であることが「かごしま茶」の特徴。
かごしまお茶マップ「産地紹介」(PDF:853KB)(鹿児島県HPより)
霧島茶
知覧茶
志布志茶
【日本全国のブランド食材の紹介】の鹿児島の魚介
【日本全国のブランド食材の紹介】鹿児島の魚介。
【いぶすき菜の花カンパチ】
年間平均海水温度が23℃の鹿児島の山川漁場で養殖されるカンパチはコリコリした歯ごたえが特徴で脂も適度にのってるがあっさりして臭みも少ない。
菜の花カンパチ
- 海の幸
鹿児島県は養殖カンパチの生産量が日本一,全国シェアの55%を占める。山川湾でもカンパチの養殖が行われている。ブランド名は「いぶすき菜の花カンパチ」。カンパチの稚魚は,春に山川湾に運ばれてくる。大きさはまだ9㎝前後とかわいらしい。この漁場で2年間大切に育てられ,適正体重の3.56kgを目安に出荷される。現在,山川湾には養殖用のいけすが100近く浮かんでいて,その中に,およそ37万匹のカンパチがいる。
引用:指宿まるごと博物館
【かのやカンパチ】
潮流が速い錦江湾で養殖されたカンパチは身が締まって、刺し身でも味が濃いが臭みがない。
健康・元気ブランド かのやカンパチ
【たかえび】
ミネラルたっぷりの海洋深層水で育ったエビです。ほどよい甘味とぷりぷりとした歯ごたえのある食感
ヒゲナガエビ(タカエビ)
セールスポイント(特性など)水深400mの深海に生息するタカエビは、別名薩摩甘エビといわれています。プリプリとした食感、アマエビのような甘さが特徴です。
お問い合わせ:北さつま漁業協同組合阿久根本所 0996-36-2009
ここで買えます➡鹿児島の仲卸・津曲商店
【首折れサバ】
鹿児島県屋久島
首折れサバ鮮度保持のため、首を折って血抜きをすることから「首折れサバ」と呼ばれています。
獲れたてでないと食べられない刺身はもちろん、ゆずポン酢で食べるサバすき(しゃぶしゃぶ)やシメサバもとてもおいしい。 DHAを豊富に含んでいます。引用:九観どっとねっと
【鹿児島1本釣りかつお】
生鮮かつおの水揚げ量が多い鹿児島県の中で鹿児島、山川、枕崎の3港は特に有名で、中でも全国に約2,800ある漁港の中で、鹿児島港が水揚げ量全国第2位、山川港も10位以内にランクインし、枕崎は冷凍かつお(南方B1かつお)の水揚げ量が全国2位、鰹節の生産量は全国1位。
【日本全国のブランド食材の紹介】の鹿児島の畜産
【日本全国のブランド食材の紹介】鹿児島県の畜産は,全国有数の規模で肉用牛・豚の飼養頭数は,全国1位のまさに畜産王国です。
【かごしま黒豚】
肉質のキメが細かくやわらかい美味しい肉
黒豚は約400年前に琉球から移入されたといわれ,長い歴史の中で鹿児島の風土に育まれながら改良を重ね,現在の「かごしま黒豚」が誕生しました。
黒豚肉は筋繊維が細いという特徴を持つため,歯切れがよく,やわらかいのです。
豚肉にはもともとタンパク質,ビタミンB群が豊富ですが,かごしま黒豚は,うま味成分であるアミノ酸を多く含んでいます。
さらにサツマイモを含んだ飼料を食べさせることにより,うま味,甘みが増すとともに,脂肪の融点が高くなり,脂がベトつかず,さっぱりとして全国的に人気があります。 かごしま黒豚の歴史は古く,400年の歴史があります。
鹿児島の豊かな自然の中で,さつまいもを含んだ飼料でのびのび育てられた肉質は「やわらかく,歯切れがよく,うまみがある」と県内外で評価が高い逸品です。 引用:鹿児島県HP『かごしまブランド』
【赤鶏さつま】
焼いても、揚げても、煮ても、美味しく味わうことのできる鶏肉。
赤鶏料理が食べられるお店➡http://www.akadori.co.jp/eatshop/index.htm(外部リンク)
【黒さつま鶏】
在来種の地鶏「薩摩鶏」と、「横斑プリマスロック」を掛け合わせて誕生させた新しい地鶏。
もも肉 むね肉 手羽先 砂ずり の贅沢なセット
黒さつま鶏タタキ・炭火焼セット
【鹿児島黒牛】
「鹿児島黒牛」は、日本一の和牛産地である鹿児島で育てられた黒毛和牛は、きめ細かな美しい霜降りならではのまろやかなコクとうま味が特徴。
【日本全国のブランド食材の紹介】の鹿児島の物産
【日本全国のブランド食材の紹介】鹿児島の物産、まず慣れるまでは違和感だが慣れてしまうと手放せない醤油を筆頭に、全国区の本枯れ削り節と、物産も豊富。
【カネヨ 母ゆずり濃口】
鹿児島で一番人気のかけ醤油です。手始めに玉子かけご飯醤油として購入してみて、慣れれば鶏の刺し身にどうぞ。
【枕崎鰹節の本枯れ削り節】
「枕崎鰹節の本枯れ節」こそは、カビ付けにより鰹の旨味成分イノシン酸が増えた豊かな熟成品であり、鰹節の中の最高級品です。
【鹿児島地鶏さしみ】
鹿児島県姶良郡湧水町にある鶏肉店からの出品。甘口醤油付き!
【黒豚屋佐藤】
鹿児島黒豚六白専門店、僕がいつもお世話なってるショップです。
六白のすばらしさは、研究結果から次の四つに整理できます。
1・肉の筋繊維が細く、食べた時に歯切れよく、やわらかい。
2・保水性が高く肉質がしまり、脂肪組織の水分含有量が少ない。
3・中性糖やアミノ酸含有量などの旨味成分が多い。
4・脂肪の溶解温度が高いため、脂がべとつかず、さっぱりしている。
これで【日本全国のブランド食材の紹介】第3弾・鹿児島編を終わります。
鹿児島はサツマイモだけじゃない!黒豚、黒牛、地鶏と全国トップクラスの畜産王国、海産もカツオ、ブリ、カンパチ、サバ・・・と数えればキリがない。
もちろんここで紹介しきれなかった食材もまだまだ数多くあります。グルメに至っても鹿児島ラーメンを知ってますか?あの豚の軟骨をトロトロに煮込んだものをチャーシューのようにのせた最高のラーメン。
指宿の砂蒸し風呂、霧島温泉や、桜島、開聞岳、少し足を延ばせば屋久島、奄美大島と魅力ある県になっています。
アフターコロナは鹿児島に訪れてみてはいかがでしょうか?
ここまで読んで頂きありがとうございます。
では、また
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仮想会社ニークルスク・代表