小学生必修プログラミング【Scratch(スクラッチ)】とは!?
小学生必修プログラミング【Scratch(スクラッチ)】とは!?の基礎中の基礎をここで軽く説明していきたいと思います。
Scratch(スクラッチ)は、特に8歳から16歳向けにデザインされた初心者が正しい構文を覚えること無く、インタラクティブアニメーション、ゲームなどの製作を通してさらなる学習のやる気を起こさせることを意図しています。
- キーボードに慣れていない方
- 8歳から16歳向け
- プログラムを知らない初心者向け
- 遊び感覚で学習のやる気を起こさせる
また、150以上の国と地域で利用され、40以上の言語に対応していて、すべての年代の人々に使われ、何百万人もの人に使われています。
そして現在様々なところでプログラミング学習が行われて、プログラマーを各企業が募集している状況です。
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こうしてみると、今プログラマーは凄く求められている人材なんだと分かりますね。
まだプログラムの初期の段階から知識を当たり前にしてあげるのもいいかもしれません。幼児英語教育と考えは同じですね
小学生必修プログラミング【Scratch(スクラッチ)】とは!?
さて、小学生必修プログラミング【Scratch(スクラッチ)】とは、上記で軽く説明しましたが、キーボード入力を使わなくても、あらかじめ用意されているプログラムのブロックをマウスでドラッグして繋げるだけでプログラムが作れてしまいます。
なので、推奨年齢8歳からとありますが、もっと小さなお子様でも、このブロックはこういうモノだとか、マウスはこうしたら動くってのを理解出来れば簡単にプログラムが出来てしまいます。
ブロックを組み立てるだけで画面のアニメーションが命令通りに動くだけですが、始めはそれで慣れたり、不具合が何故起こるのか、何故思い通りに動かないのかを考える力を養えればいいと思います
また少し早いかなって方には、スマホやタブレットのアプリにScratchJr(スクラッチジュニア)と言うものがあり、こちらは推奨年齢が5歳から7歳となってますので、もう少し手軽にお子様が慣れる事が出来るかもしれません
【Scratch(スクラッチ)】を始めれるかどうかは、ある程度こちらの言う事を理解出来るかどうかが一番大切かなと思います。
スクラッチの命令は
- 数字
- 漢字
- 動詞
- 座標
などが出てきますが、そこが理解出来なくても動かしているうちに
『あぁこれはこういう動きをするんだな』と理解出来てくれば大丈夫です。
問題は
- 最後にこのボタンを押すとか(クリック、リターン)
- このボタンを押しながら手を動かして離す(ドラッグアンドドロップ)
という基本動作を説明して理解さえ出来れば何歳でも始めて大丈夫だと思います
小学生必修プログラミング【Scratch(スクラッチ)】とは!?始め方
小学生必修プログラミング【Scratch(スクラッチ)】とは!?【Scratch(スクラッチ)】を始めてみましょう
無料で気軽に使えるので、以下からスクラッチのサイトにアクセスしてみましょう
【Scratch(スクラッチ)】(外部サイト)
取り敢えず、作ってみよう!ってところをクリックしてスクラッチとはどんなものか体験してみましょう
【作ってみよう】をクリックすると下のような画面が出てきます
少し見にくいですが画面左、赤枠から➊➋➌、➌の下の緑が➍、右端の猫?の絵があるところが➎です。
順序変わりますが、動かし方が想像もつかない方は➍のチュートリアルからご覧ください。
➊でコード(命令)の種類を選びます
- 動き・・・・・スプライトを動かせるためのコード
- 見た目・・・・見た目を制御するコード
- 音・・・・・・音を制御するコード
- イベント・・・処理をはじめる命令を出すコード(実行するタイミング)
- 制御・・・・・処理を制御するコード()
- 調べる・・・・条件などを調べるコード
- 演算・・・・・計算を行うコード
- 変数・・・・・変数を作ったり、変数に数字を入れたりするコード
- ブロック定義・・新しくブロックを定義して作成します
※5以降は少し複雑になってくるので、初期段階では1~4で組み立てるのがお勧めです。
➋に選んだコードが出てきます。
それを➌にドラッグアンドドロップしてプログラムを組み立てていくのです。
すると➎のスプライト(キャラクター)がコード(命令)通りに動きます
コードには以下の3種類があります
- 処理を行うコード
- 条件を書くためのコード
- 数字や文字などの変数を扱うコード
今回は【Scratch(スクラッチ)】とはどのようなものかを説明する為、これ以上は説明しませんがこのようにブロックを積み重ねて簡単にプログラムの仕組みを学べるのがスクラッチの良いところです。
小学生必修プログラミング【Scratch(スクラッチ)】とは!?最後に
小学生必修プログラミング【Scratch(スクラッチ)】とは!?はこれで終わりますが、実際他のプログラムがどのようなものがあるのかを知らないと【Scratch(スクラッチ)】で将来何が出来るのかが分からないのも事実です。
そのあたりの【Scratch(スクラッチ)】の将来性を考えてみた記事も以下にまとめてみましたので、参考にして、お子様にあった教育を選んでいただきたいと思います。
コロナ以降リモートワークも増え、また5Gの普及、スマホ、タブレット、YOUTUBEとこれから先もプログラマーの需要が減る事は暫くないでしょう
惜しむらくは日本人のプログラムスキルが落ちてきてる事が懸念されます。日本ではCやC++、C#などの需要は減ってると言われていますが、世界ではいまだに需要があるとも言われています。
例えば、これからはドイツ語だと思って覚えたが、中国語だった・・みたいに言語が違えばプログラム自体が組めなくならないように
どの言語が流行りで今現在需要があって、どの言語が廃れ、どの言語がこれからも需要があるのかを見極めて習得する事が不可欠となってきています。
自宅に居ながら学習出来るものも多いので、リモートワークに向いているプログラマーの道を模索するのも一つの手ですし、お子様に直々に教えるのもいいかもしれませんね
それでは、また。
遊びのない人生も お金のない人生も くだらない
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仮想会社ニークルスク・代表