【日本全国のブランド食材の紹介】第7弾・青森編
『アフターコロナは国内旅行で地方から景気回復を!』
現在(07/04/2020)新型コロナウィルスの流行による自粛は解除されだしましたが、以前とは違った新しい生活をしなければならない事が推奨されてます。そしてまだまだ数多くの企業が経済的ダメージを受け廃業へと追いやられているのです。またそれだけで無く自粛期間により飲食店の閉店、それに伴い農家さんや漁師さんも仕入れ先を失う連鎖が起きる悲しい現状です。
恐らくこの経済的ダメージはかなりのものになるでしょう。政府が援助してって意見も聞きますが政府が援助するお金も国民の税金なので結局は自分達の力で日本を元気にしていくしかないのです。
合言葉『コロナ収束後は日本全国に旅行しませんか?』
地方の美味しいモノを食べて、観光して、自然に触れて、日本を地方から元気にしていきませんか?
自粛は解除されつつありますが、第2波がきだす予兆もありそうで、まだまだ気を抜けない状況です。暫くは各地の美味しい食材を取り寄せて楽しみ、落ち着いたら皆さんで日本各地を旅行して日本を地方から元気にしましょう!
という事で、日本全国のブランド食材を紹介していきます!
今回は本州最北端の青森!
コロナ前の予定では2020年の春には旅行してるはずだったんですが・・・
行けない間に沢山調べよっと
なお、こんな食材もあるよ!って方はメールかツイッターのDMから連絡下さい
【日本全国のブランド食材の紹介】第7弾・青森の野菜
【日本全国のブランド食材の紹介】第7弾・青森編。青森の野菜は冬場、ゆっくりと育つので収穫するまで日数はかかります。しかし冬の寒さに耐えて育つため、野菜自身が糖分やアミノ酸などの濃度を高めており、その分、甘みがあって栄養価の高い野菜に仕上がります。
【糠塚きゅうり】
糠塚きゅうりは、八戸市の伝統野菜です。太さは、直径7cm、重さは約500グラムにもなります。皮はやや固く、パリパリした食感や、ほのかな苦みが特徴です。
名称 糠塚きゅうり 都道府県名 青森県 区分 野菜類 分類 ウリ科キュウリ属 学名 Cucumis sativus 外国語名 Cucumber(英)、concombre(仏) 生産地 八戸市 収穫地域情報 八戸市は県南に位置するため、夏は冷涼で冬は雪が少なく日照時間が長い。温暖な気候のため、みずみずしい野菜を育てるのに適した地域となっている。 別名 地きゅうり、昔きゅうり 由来 栽培されている糠塚地区の地名から。 歴史背景 糠塚きゅうりはシベリア系の在来きゅうりである。来歴は明らかにはされていないが、藩政時代に八戸藩の武士が持ち込んだ種子を現在の八戸市糠塚に植えたのが始まりとされ、代々自家採種を繰り返し、そこから徐々に周辺地域へと広がっていったと考えられている。 時期 6月下旬〜8月中旬 特徴 ずんぐりとしていて短く太い。皮は固く、やや厚い。イボが黒く、堅い果皮は半白に近い黄緑色だが、熟してくると褐色になり、表面にメロンのようなネットが現れる。皮のほうには若干の苦みがあるが、歯切れがよくみずみずしい食感が特徴。 下処理 よく冷やして半分に切り、種を取り除く。 料理名 ピクルス漬けなど 調理法 種を取り除いたのちに味噌をつけて生で食べる。 選び方 形がずんぐりしているもの。色は黄緑で長さが20センチ、太さが5センチ、重さが500グラム程度のものを選ぶとよい。 保存方法 ラップや袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存 栄養 90%以上が水分でできている。β-カロテンやビタミンC、ビタミンK、カリウムを含んでいるが、100グラムあたりの成分としてはそれほど多くはない。 問い合わせ先 青森県農林水産部総合販売戦略課
017-722-1111
【清水森ナンバ・唐辛子】
清水森ナンバは、津軽地方で古くから栽培されている在来種のトウガラシで、辛味成分であるカプサイシンが通常よりも少なく、他の品種に比べて糖分やビタミンA・C・Eの含有率が高く、まろやかな甘味と豊かな風味が特徴です。
青ナンバは7~10月まで収穫、赤ナンバは9~10月まで収穫されます。
名称 清水森ナンバ(唐辛子) 都道府県名 青森県 区分 野菜類 分類 ナス科トウガラシ属 学名 Capsicum 外国語名 Capsicum 生産地 弘前市 収穫地域情報 交雑を防ぐため、”在来津軽「清水森ナンバ」ブランド確立研究会”が種を確保し、苗を農家に供給。栽培地域も限定され、会員以外には生産が許されていない。 別名 弘前在来トウガラシ 由来 津軽では唐辛子のことを、南蛮に由来して「ナンバ」と呼ぶ 歴史背景 400年前、津軽藩の初代藩主・津軽為信が京都・伏見稲荷から持ち帰って広めたといわれる。弘前市の清水森地区を中心に、栽培が盛んになり、全国的にも一大産地として知られていたが、昭和40年代から安価な輸入唐辛子に押され、生産量は姿を消す寸前まで激減。歴史ある伝統野菜を守るべく、2004年に地元有志が研究会を結成し、種子の確保や育苗、土壌管理などによる品質の向上とブランド化、加工品開発に努めている。2008年には、弘前市の津軽遺産認定実行委員会が決定する「津軽遺産」に認定された。 時期 青ナンバ7月上旬〜10月末、赤ナンバ8月中旬〜10月下旬 特徴 大振りで肩が張り、大長型。完熟の場合、国内産の唐辛子と比べて糖度が約2倍と豊富で、甘味を感じるまろやかな辛味、豊かな風味。青と赤野2種があり、青ナンバは主に,生食や加工品に、赤ナンバは乾燥、粉砕されて一味唐辛子などになる。 下処理 赤ナンバ…乾燥させて保存 料理名 青ナンバ…生で味噌などつけて、天ぷらなど揚げ物、炒め物、焼き物、漬物(醤油漬けや酢漬け)など 調理法 加熱すると、赤ナンバは辛さが倍増、青ナンバは辛さが和らぎ甘味が出る。 加工品 一味唐辛子、南蛮漬け・醤油漬け・一升漬け・三升漬けなどの漬け物、グリーンカレーペースト、チリソース、ソフトクリームなど 選び方 軸の切り口が新鮮で、茶色く変色したり干からびたりしていないもので、全体的にしっかりと色づき、艶がある。 保存方法 生の場合は、乾燥しないようにポリ袋などに入れ、冷蔵庫の野菜室に。赤ナンバは天日干しにしてカラカラに乾燥させると長期保存できる。 栄養 他品種より、糖分だけでなく、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、カルシウムも豊富。辛み成分のカプサイシンは、内臓感覚神経に働き、アドレナリンの分泌を活発にし、発汗作用を促す働きをするといわれている。 問い合わせ先 在来津軽清水森ナンバブランド確立研究会(青森県特産品センター内) TEL:0172-39-1811
【名川さくらんぼ】
名川さくらんぼは、全国さくらんぼ生産量3位の青森県で一番の生産量と品質を誇る南部町名川地域で生産されるさくらんぼです。テレビでも紹介される『さくらんぼ飛ばし大会』なども行われる有名な地域です。
名川産でと指名があるほどの産地
青森県はさくらんぼの生産量全国3位なのですが、その中でも、ナンバーワンの生産量と品質を誇るのが南部町名川地区なんです。
同じさくらんぼでも、産地によって味が違います。特に名川産は、色味は黄色系の赤色で、他産地より甘みが強く、酸味が少し弱いと言われています。
地元の市場バイヤーの間でも、名川地区から少し外れると、味が違うというのが定評となっておりまして、セリ値で1,000円前後も差がついたりもします。ミネラル有機肥料を贅沢に使用
16種類のミネラル成分が入った、本物のミネラル有機肥料をたっぷり使って栽培しています。また、プラス肥料として国産木材を燃焼させた灰と、米酢を使った酵素液などを葉面散布等して栽培しています。
安心安全なさくらんぼです
慣行栽培に比べ、約20~30%ほど、農薬の使用を抑えて栽培しております。また、ネオニコチノイド系、グリホサート系の問題農薬は一切使用しておりませんので、ご安心して召し上がってください。
価格と品質のバランスには自信があります
青森県南部町名川地区は、フルーツの名産地として北東北では非常に有名です。また、さくらんぼ自体の品質が高い割に、価格がリーズナブルなことから、県内外の仲卸業者の方々には例年かなりの好評価を得ています。価格に対して品質の方が高い本当に価値のあるさくらんぼなんです。
引用:善八のおとりよせ
【日本全国のブランド食材の紹介】第7弾・青森の魚介
【日本全国のブランド食材の紹介】第7弾・青森編。青森は津軽海峡、日本海、太平洋と、三方を海に囲まれ、豊かな自然と漁場に恵まれ、四季を通じて新鮮な魚介類、全国トップの漁獲量ヒラメ、ホタテ、クロマグロを味わえます。
【八戸前沖さば 銀鯖】
三陸沖で漁獲、八戸港水揚げされたサバの総称。身が締まりシメサバに適したマサバと、身が柔らかく焼き物に適したゴマサバがある。八戸沖前は9月に水温が急激に下がる為に脂肪分が豊富で日本一脂ののったサバと言われる。
【風間浦昆布】
本種最北端の風間村の目の前に広がる津軽海峡の荒波でもまれた海藻類。
【キンキン】
キンキンは全国ではキチジやキンキと呼ばれる高級魚です。体が赤く、身が白いので紅白の縁起のいい魚と重宝されるだけでなく、白身ながら脂がたっぷりのっているが、しつこさがなく上品な味わい。焼き魚や煮物で食べる事が多いが唐揚げや鍋などにも合う。
【ヤマトシジミ】
ヤマトシジミは十三湖で育った大粒で味が濃いシジミ。
ヤマトシジミ
青森の豊かな森と水が育む「ヤマトシジミ」。青森県のしじみの生産量は全国第2位で、その美味しさと貝の美しさから黒いダイヤともいわれ高く評価されています。満潮時に海水が流入する汽水湖である十三湖と小川原湖は、「ヤマトシジミ」の生息にとって最高の環境です。十三湖には白神山系、小川原湖には八甲田山系の豊かな森からミネラル豊富な水が注がれています。このミネラル豊富な水が、濃厚な味わいで美味しいしじみを育てています。
しじみは1年で1~5mmに成長し、4~5年で漁獲サイズの18mmに達します。良いダシが出るのはもちろん、身もぷっくりとしており食べごたえがあります。身体に染み入るしじみ独特の美味しさと濃厚な味わいをお楽しみいただけます。十三湖産大和しじみ
十三湖は津軽半島の北西部に位置し、白神山地から注ぐ岩木川の淡水と日本海からの海水が混合した、県内で3番目に大きな湖です。塩分や産卵条件など、しじみの生育環境が特に優れており、そこで育まれる「十三湖産大和しじみ」は、しじみのダシやうま味がよく出ると好評です。
特に、7月から8月は産卵期を迎えるため、さらに身が大きくコクのある濃厚なダシが出るようになり、しじみは旬を迎えます。また、冬場の12月から3月は身が引き締まってうま味も凝縮しており、この時季のしじみは「寒しじみ」として人気があります。
十三湖でのしじみ漁は、目合い12mm以上の「ジョレン」を使用し一定サイズ以上のものを漁獲しています。小さいサイズのしじみは湖に戻る仕組みです。また、漁期中に漁獲したしじみを移植し蓄養する個人管理区域を設けているため、禁漁期や湖が氷結する冬期にも計画的な漁獲が可能で、年間を通して安定出荷できます。引用:青森のうまいものたち
【トゲクリガニ】
トゲクリガニは陸奥湾の名産の蟹で春の桜の頃にしか漁獲出来ないので『花見ガニ』とも呼ばれる。雌にはカニ味噌と内子がたっぷり入ってる。濃厚な味わいでだしにもなる。
こちらは根室産のクリガニ
【日本全国のブランド食材の紹介】第7弾・青森の畜産
【日本全国のブランド食材の紹介】第7弾・青森編。青森県は黒毛和種では倉石牛、十和田湖和牛、田子牛などの代表銘柄牛があります。その中でも倉石牛は全国の枝肉共励会で最高位の名誉賞を受賞するなど、首都圏でも高い評価を得ています。
【青森シャモロック】
特産地鶏 青森シャモロック 地鶏鍋セット
【八甲田牛】
日本短角種の牛。うま味成分を多く含み、脂肪が少ない。肉質もしっかりしていて赤身の歯ごたえと肉の味わいを堪能出来る。
安全・安心・低カロリー!ヘルシーな八甲田牛
八甲田山麓の大自然でのびのび育つ八甲田牛は、肉質が赤肉主体で、自然の旨味がたっぷりで牛肉本来の味わいを実感できるナチュラル・ビーフです。
脂肪が少なくヘルシーで、見事な濃紅色の赤身肉は濃厚で深い旨味が自慢。霜降りの脂の旨味に比べ、牛肉本来のおいしさが実感できます。
また、極上と言われる「霜降り和牛」のやわらかなそれとは明らかに異なるしっかりした歯ごたえで、肉汁はジューシーです。
黒毛和種より旨み成分のアミノ酸が豊富で多く含まれているため、健康効果も大きく、体内の脂肪燃焼効果を高めることも期待できるので、女性や年配の方にもおすすめです。旨み成分、和牛No.1!
脂身は牧草をたっぷり食べた証でもあるクリーム色。黒毛和牛のような脂はなくとも、肉汁たっぷりでとってもジューシー。
「霜降り和牛」の脂のうま味に惑わされない赤肉そのもののおいしさが味わえます。黒毛和種の霜降り肉の旨さが「脂肪の旨味」なら、稀少な地方特定品種「日本短角種」の八甲田牛の旨さは、まさしく「赤肉の旨味」。
脂肪分が少ない赤身肉が主体なのでヘルシー!さらに、脂肪の旨みではなく、肉本来のおいしさ・旨みがあるのでステーキ・焼き肉・しゃぶしゃぶはもちろん、肉質がしっかりしているのでハンバーグのほか、ポトフなどの煮込み料理にも最適です。引用:八甲田牛消費拡大協議会
【市浦牛】
青森県を代表する黒毛和種の牛。生産数が少なく『幻の牛肉』とも言われる。
昭和62年、仙台市で開かれた東北・北海道ブロックの品評会で東日本チャンピオンに輝き、高級ブランドとして知れ渡ることになりました。市浦牛を用いた「牛のたたき」は格別美味しいとされています。しかしながら、数が非常に少なく、「幻の市浦牛」と呼ばれています
引用:五所川原市・観光物産課物産係
【あおもり倉石牛】
あおもり倉石牛は黒毛和牛で肉質は柔らかくジューシーで、とろけるような食感と、濃厚な旨味と甘みの脂が特徴。『全農牛肉枝肉共励会名誉賞』などを受賞する。
これで【日本全国のブランド食材の紹介】第7弾・青森編を終わります。関西に住んでいると東北は中々行く機会が無く、特に青森県はハードルが高いのですが、お城好きの私としては現存12天守の名城・弘前城には死ぬまでに行きたいので、今のうちに予習です(笑)
皆さんも青森県に是非行ってみてください
では、また。
遊びのない人生も お金のない人生も くだらない
稼いで遊び 遊びをお金に あなたの才能を力に
仮想会社ニークルスク・代表