美味しいコーヒーのいれ方・こだわりのポイント3つのみ!!

コーヒーの淹れ方 DIY

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美味しいコーヒーのいれ方・こだわりのポイント3つのみ!!

 

コーヒーをこだわって飲む人がいる時、いくつかのいくつかの人に分けれるのではないでしょうか

  • お店をこだわる
  • 焙煎された豆で自分で淹れる
  • 生豆を選び自家焙煎し自分で淹れる

 

まず美味しいお店を探すのは、今回とは趣旨が違うので置いとくと、コーヒーを飲むまでの過程で

  1. 生豆を選ぶ
  2. 焙煎する
  3. (必要ならブレンドする)
  4. 豆を挽く
  5. 抽出する

今回は➎の抽出・・コーヒーを淹れるを軽く解説したいと思います。

コーヒー出来るまで

※ちなみに豆を挽く方は
ペーパードリップやコーヒーメーカーなら中細挽き(グラニュー糖)
サイフォンやネルドリップなら中挽き(グラニュー糖とザラメの間ぐらい)
がおすすめです。

 

こだわるポイントは3つ!!

  1. 始めの蒸らしと最後の見切り
  2. 抽出温度
  3. 水選び

 

□もっとこだわりたいあなたには
生豆を選び、自家焙煎にチャレンジする『コーヒー豆を自家焙煎する趣味』とは!?

 

 

美味しいコーヒーのいれ方・こだわりのポイント1・始めの蒸らしと最後の見切り

 

美味しいコーヒーのいれ方のこだわりのポイントで重要な事が一番が『始めの蒸らし』です。
コーヒーを淹れる際に初めに少量のお湯を注いで一旦待つ作業のことを蒸らしと言いますが、その時間は20秒から60秒が最適と言われています(※20秒を一番勧められる事が多い)

 

お湯を注ぐと上の動画のように全体的に膨らみ、中から泡がポツポツ吹き出ます。この泡の正体は焙煎豆に閉じ込められた『二酸化炭素』です。

そして、この膨らみがあると鮮度が良いと言われてます。それは焙煎時間が経ったコーヒーは二酸化炭素が少ないからですが、そうでない事もあるので、あくまで参考程度に覚えていてください。

 

そして、美味しいコーヒーのいれ方のこだわりのポイントの蒸らしから始まった抽出は、ある程度コーヒーを嗜む皆さんもご存じの淹れ方『の』の字を書く、土手を壊さないなどを挟み、最後の見切りで完成するのです。

見切りとは、コーヒーはお茶と違い最後の一滴まで入れてはいけないということです。一概には言えませんが泡にはアクなどの雑味を感じる事があるので入れないとか、最後はほぼお湯を足してるようなものなので薄まるなどの意味合いがあります。

 

一応軽く『抽出の流れ』を記しときます

  1. 少量のお湯を、『そっと乗せるよう』に注ぎ、粉全体に均一にお湯を含ませて20秒ほどそ蒸らし、コーヒーが数滴落ちたら蒸らし完了
  2. 中心に『の』の字を描くように80㎖入れて1/3減ったら40㎖注ぎたし1/3減ったら20㎖と3回に分けて優しく注ぐ(※出来た土手を潰さない、ドリッパー内のお湯の量を一定に保つ※
  3. 全て抽出する前に、必要量出たらドリッパーをどける

 

では、次は美味しいコーヒーのこだわりポイントの抽出の温度です

美味しいコーヒーのいれ方・こだわりのポイント2・抽出温度

 

温度・時間・粉の細かさが味を決める3要素と言われています。この中で時間は先ほどの抽出の流れで淹れていれば問題ありません。

ですから、美味しいコーヒーのいれ方のこだわりのポイント2個目は抽出温度です。先に答えを書きますが、90℃から95℃がベストの美味しいコーヒーの抽出温度と言われています。

コーヒーを抽出するお湯の温度は、高いと雑味が出やすく、低いとコーヒーの成分が十分に抽出されません(低温長時間抽出もあります)

一般的に、90℃以上の高温では苦味が強まり75℃以下の低温では酸味が強くなると言われています。なので90℃が美味しいコーヒー抽出温度の目安となりますので

 

沸騰したヤカンからポットにお湯を移しかえると約90℃

沸騰してボコボコが収まったあたりが約95℃

 

といった事を意識するようにしてください。

私はヤカンや手鍋でお湯を沸かして、上記のポットに移して使ってます。600㎖入るので2杯分~3杯分 が丁度いいので重宝してます

※後はカップなどはお湯を入れて直前まで温めるようにしてください※

 

美味しいコーヒーのいれ方・こだわりのポイント3・水選び

 

最後に当たり前ですが、コーヒーの大半が水で出来ています。なので、美味しいコーヒーのいれ方最後のこだわりポイントは『水選び』です。

水

まず浄水器もない家庭では水道水は十分に沸騰させて、カルキ臭を飛ばすようにしてください

美味しいコーヒーのいれ方こだわりポイントは『水選び』と書いてて、拍子抜けするかもしれませんが、実は絶対に必要な事はこれと、古いお水を使わないことぐらいです。

え?ミネラルウォーターは?軟水とか硬水とか、海外は硬水で、日本は軟水だからみたいな話は??ってなりますよね?

 

軟水の特徴として水自体にクセがなく、やわらかい口あたりなので、コーヒー本来の甘味、酸味、風味を楽しみたい、飲みやすさを求める人に適していると言われます

硬水は、口あたりが硬く、コーヒーの苦味を引き出す作用があるので、ゆっくり1杯を味わいたい人、ほろ苦さが好みの方に向いています(フレンチロースト・エスプレッソなど)

 

つまり

軟水、硬水それぞれの良さを活かして気分に合わせてコーヒーを抽出したり、自分好みの味を見つけたい時には、水の硬度に注目したり、自家焙煎に失敗した時や、好みでない豆に当たった時に水を思いっ切り変えてみると全然違ったものになって新しい発見があるかもしてませんよ?

 

 

これにて、美味しいコーヒーのいれ方・こだわりのポイント3つのみ!!を終わります。人の味覚、好みは多種多様なのでこれが正解って事はありません。この三つを意識して少し水を変えたり豆を変えたり、焙煎深度を変えたり、少しの違いが味の変化に繋がるから、コーヒーは奥が深く面白いのです。

実生活でも同じですが、一方から決め付けてると肝心の魅力を見逃してしまうかもしれませんよ?

では、これにて。
ここまで読んで頂きありがとうございます。

 

□コーヒーの沼にもっとハマりたい方へ
これを始めると後戻り出来ませんよ?【コーヒー豆】を【自家焙煎】する趣味

 

 

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仮想会社ニークルスク・代表

 

 

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