👇以下に当てはまる方必読です👇
- ブログ開設したけど、どう書いていいのか分らない!
- もっと自分のブログを読んで欲しい!!
- 言われるがままにブログ運営してたら収益化になってたい!!!
そんなあなたに贈る
【大切なのは3点だけ】
- 共感
- 分かりやすさ
- 伝えたい事
せいり【整理】とは
①乱れているものを揃えて整える事。
②不必要なものを取り除くこと。
せいとん【整頓】とは
物事を整った状態にすること。
1・自分の事を大切な人身近な人に語るように感情を表し”共感”を得る
あなたの読者に、あなたのブログを読んで貰う為には
『この記事はブログを始めたい僕に、分かりやすく書いてて自分の勉強になるな』
『あぁ!このブログの作者の言ってる事、心に響くなぁ!』
『このブログで紹介してる料理全部美味しいなぁ♪』
と共感して貰う事が大切です
読者に共感して貰うには何が必要でしょうか?
まず、上のコメント1番目の読者は何を求めているのかを理解する。すると、この読者はブログを始めたいだなと判る。そして初心者には難しい言葉で説明しても伝わらないかもしれないと想像する。
更にブログを始めたいのは趣味なのか副業なのかを考えてみると
趣味なら自分のDIYの方法を簡単に解説したり、副業なら収益化のアフィリエイトの事を詳しく説明してあげるブログを提供する
こんな事が分かれば簡単ですよね?
でも、あなたのブログの読者はどんな人なのか想像もつきません
そこでまずは身近に居てる大切な人を想像してください
『子育てが大変でパートに出れない友達に、副業で稼ぐ事の出来る方法を分かりやすく教えてあげたい』
『自分が考えた美味しいハンバーグの作り方を海外に留学してる孫に教えてあげたい』
いいですね!!
しかし残念ながら、あなたの読者は身内でも無ければ、友達でもないんです…。でも、もしあなたが有名な料理人なら?年収2000万をこえる有名ブロガーなら?
説得力ありますよね?だから、発信してるあなたの情報も大切なのです
『おいおい、じゃあ素人がブログ読んで貰うのなんて無理やんか!!』ってなりますよね?
そんな事はありません。まずは身近な大切な人を想像して、あなたの感情を込めて文章を書いて共感を得ましょう
教えたい
紹介したい
聞いて欲しい
取り敢えずは、それでいいんじゃないですか?
次は、上で感情を込めたあなたの文章に、少しの優しさをプラスしましょうか
2・伝えたい事が相手に伝わるように身近な例え話や好きな事にに置き換えて”分かりやすく”する
2-1・見やすさと読みやすさ
人は文章を読む時、目から入ってくる情報を解析して脳の中にある様々な知識・記憶に照らし合わせてイメージして理解するという作業を無意識のうちに繰り返していて、更に知識・記憶の少ない外国語や難しい漢字などは更に無意識の内に脳をフル稼働して理解しようとしています
もしあなたが書く文章が難しい専門用語や難読漢字などで埋め尽くされていたら、どうでしょうか?
恐らく『見にくいなぁ』『小難しい…』と読んで貰えない可能性が高まりますよね。ですから、あなたの読者に知らず知らず脳へ負荷を与えない為に
見やすく、読みやすい文章を書くという事が重要になってきます
例え話で言えば、初めてブログを開設する方に『ブログを作ること』は『家を建てること』と説明します
➊『サーバー(土地)』を借りて
➋『ドメイン(住所)』を決めて
➌『ブログ(家)』を建てて
➍『ブログの初期設定(家具)』を揃える
そうすると、知識のない初心者の方もイメージがしやすく、理解して貰えやすくなりますよね
後は料理番組で『耳たぶぐらいの固さ』と伝えると伝わりやすいですよね?
これは身近なモノに置き換える手法です
恐らく皆さんも無意識のうちに日常会話で使われている事ばかりだと思いますが、これが文章になったら急に難しく感じて敬遠してしまうものなのです。だから、難しく考えないで友達や家族に説明してる感じで文章に取り組んでみて如何でしょうか?実際、友達に話してるのを録音して文字起こししてもいいかもしれませんね
見やすさと読みやすさに配慮した文章作成のポイントを以下に箇条書きでのせておきます
⑴文章のリズム【整頓】
改行・行間を意識して心地よいリズム感を出す
⑵『漢字』と『ひらがな』のバランス【整頓】
漢字とひらがなは黒と白のバランス。必要な時はカタカナも使う
⑶情報のカテゴライズ【整頓】
目次とページ内リンクを使い、読者の欲しい情報にすぐ辿り着ける工夫をする
⑷要点のリストアップ【整頓】
情報の整理と、読者に『今から5個要点を語るよ』と伝える事によっての心理的負担の軽減
⑸【こそあど】の排除【整理】
流し読みの対策として不必要に『この』『その』『あの』を多用しない
⑹校長の長話いる?【整理】
だらだらと長い話はいりません。いらない表現や言葉はカットする
⑺写真やイラストを挿入する【装飾】
説明不用でしょうが、写真やイラストの方が理解されやすいです
⑻区切り・線・記号を上手に使う【装飾】
区切り・線・記号を上手に使いリズム感の補助と抑揚をつけよう
⑼文字のサイズ・色、強調の仕方の統一【ルール】
始めに自分のブログを通して、統一のルールを作る
色使いで読者に視覚的負担をかけないよう心掛ける
⑽マンガ的オーバーな演出【表現】
⑺と⑾にも当てはまりますが、視覚負担の軽減と、分かりやすい演出の効果が得られるマンガ的手法を利用しよう。→例)『マンガで学ぶ〇〇〇』
⑾自己感情を投影し共感を誘発【表現】
初っ端に共感を得て、自分の記事に読者を引き込もう
2-2わかりやすさ
➊わかりやすさとは『相手と知識を分かち合えるくらい理解しやすい事』。分かち合えるには間に共通の認識が必要です
それが論理です。
論理とは考えや議論などを進めていく筋道。思考の妥当性が保証される法則や形式。言うなれば相手と分かち合う為の共通のルールです。
例えば、海外の方と分かち合おうと思えば共通の言語(英語・日本語・韓国語など)が必要ですよね?更にお互い相手の言語が完璧ではない時、詳細に伝えたいと思って相手に難しい日本語で説明しても余計に伝わりませんよね?
そしてそういうことを踏まえて
➋相手の”何故”を察する
➌理由を述べれる根拠を持つ
を意識して文章を書きましょう。
主張(結論)
理由
根拠
➋論理的な文章を書く際にお勧めなのが
【セルフディスカッション】
と
【セルフディベート】
辞書によると
ディスカッションとは討論・討議の事。
ディベートとは討論の事。
『一緒やないかいっ!!』
っておもいますよね(笑)
厳密には違います
ディスカッションとは『5W3Hで話し合う』事で、ディベートとは『YESかNOを決める』事です。
「何をするか」「いつするか」「なぜするか」「どこでするか?」「誰に対して行うか?」「どのように行うか?」「どの程度行うか?」「予算はどうするか」など、テーマの概要を決めるディスカッションと
5WH3からさらに踏み込んで、特定の行動をを実行する・しないか、を決断するために、対立形式の意見を戦わせるディベートです。
⇩ちなみに5W3Hは下の表に載せておきます⇩
When | いつ? |
Where | どこで? |
Who | だれが? |
Why | なぜ? |
What | なにを? |
How | どのように? |
How much | いくら? |
How many | どのくらい? |
上記のディスカッションとディベートをあなた自身が読者の立場で行う事によって相手の『なぜ?』に答え、反論に対し『理由』を述べ、その『根拠』を示すことが【セルフディスカッション】と【セルフディベート】です。
どうしても自問自答が出来ない方は、テーマを決め身近な人と討論をしてみてはどうでしょう?それを文字に起こして文章にしてみましょう。
※注意点※
会話方式のまま記事にすると無駄な表現、繰り返しが多く見にくい文章となる可能性が高くなりますので、一人称の文章に書き換える事を忘れないでください
3・伝えたい事は初っ端にかます(”冒頭にまとめ”)
Webに載せる文章を書くのに最も重要なのは、最初に結論を伝えること
何故なら検索エンジンからやってきたユーザーは
【今すぐ悩みを解決】したくて
【一刻も早く質問に対する答えが知りたい】からです
『おぉ!そうか!なるほど…』『それでそれで?』『どういう理由で?』
そして【結論】を知ったユーザーが【理由】を知りたがり
更に【根拠】を求めるという流れで、あなたの文章を読み進んでくれたら素晴らしいですね
4・記事の確認作業を忘れない
文章を書いた後は、必ず何度も読み返し【見やすさと読みやすさ】(2-1)【わかりやすさ】(2-2)に配慮されてるかの確認作業を忘れずに行うように心がけましょう
次の点に注意して確認作業をするといいでしょう
- 複数の端末(PC・スマートフォン・タブレットなど)で確認する
- 印刷して読んで確認する
- 出来るだけ多くの人に確認して貰う(自分と合わない人なんか最適です)
- 声に出して感情を込めて強調部分・行間の間も込めて確認の読み
- 時間帯を変えて、上記の作業を繰り返す
- 少し時間を置いて状況を変えて確認する
5・おわりに~どうしても記事が書けないあなたに~
無理して一気に書いてしまわず、記事を保存して時間を空けてから書きましょう。僕は飲食店のスタッフにお客さんに話すネタを増やす為に、自分の生活を多角形にして日頃から行動を心掛けるようにアドバイスをしています。
家と仕事場の往復の直線運動ではなく、公園に寄ったり、本屋に寄ったり、スポーツジムに通ったりしなさいと。家と公園と仕事場の三角形を、更に増やして四角形、五角形・・・と多角形になればなるほど自分のネタの引き出しが多くなると伝えています。
だからあなたもかけない時は色々なところに足を運び刺激になる情報、何気ない情報を頭にインプットしてみては如何ですか?そして、その情報をブログにアウトプットしてみると、その情報はあなたの経験や知識になり、更に進化して次のブログの糧となるでしょう
インプットとアウトプットを繰り返す事で、あなたの人間としてのレベルアップに繋がり、ついでにブログが収益化されれば言う事無しです。
これにて、
【超初心者編】ブログで読まれやすい文章の書き方【必要な3点】
終了です
お疲れさまでした
この記事を書くにあたって参考にした本です。『沈黙のWEBライティング』は、サイト運営の上で参考にされてる方もおられると思いますが、こちらはマーケティングの本になってます。出来れば参考にしてみてはいかがでしょうか?
こちらも文章を書くにあたって参考になる本です。目次の流し読みでも参考になりそうです
遊びのない人生も お金のない人生も くだらない
稼いで遊び 遊びをお金に あなたの才能を力に
仮想会社ニークルスク・代表