【日本全国のブランド食材の紹介】第1弾・大阪
『アフターコロナは国内旅行で地方から景気回復を!』
現在(2020-05-08)新型コロナウィルスの流行による自粛が行われています。自粛によって旅行する事さえもままならない生活を強いられています。そして数多くの企業が経済的ダメージを受け廃業へと追いやられているのです。またそれだけで無く自粛により飲食店の閉店、それに伴い農家さんや漁師さんも仕入れ先を失う連鎖が起きる悲しい現状です。
恐らくこの経済的ダメージはかなりのものになるでしょう。政府が援助してって意見も聞きますが政府が援助するお金も国民の税金なので結局は自分達の力で日本を元気にしていくしかないのです。
ここからは個人的意見ですが、コロナ収束後は日本全国に旅行しませんか?
地方の美味しいモノを食べて、観光して、自然に触れて、日本を地方から元気にしていきませんか?
という事で、日本全国のブランド食材を紹介していこうかと思います。まずは僕の地元大阪の食材を調べてみました。大阪は都市部やろって声も聞こえてきそうですが、郊外の直産市場や道の駅を覗いてみてください。大阪の食材も負けてませんよ!
なお、こんな食材もあるよ!って方はメールかツイッターのDMから連絡下さい
【日本全国のブランド食材の紹介】大阪の野菜
日本全国のブランド食材を紹介で大阪が負けない理由は、大量生産や加工の観点から廃れていっていた【なにわの伝統野菜】を発掘と復活され現在18品目ほどが登録されています。
引用:大阪府ホームページ『なにわの伝統野菜』
【玉造黒門越瓜(たまつくりくろもんしろうり)】
特徴
太く、長く、8~9条の縞模様が特徴の瓜です。果肉が厚く締まっています。出荷時期
7月上旬~8月上旬食べ方
漬物用。浅漬けや奈良漬け(粕漬け)に最適です。干しエビと煮て「あんかけ」にすると絶品です。保存方法
ポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室へ。日持ちしないので、早めに使い切ってください。美味しい見分け方
持った時に重みがあるもの。皮に傷や変色のないもの。
なかなかネット上では販売してる所を見つけれませんでしたが、こちらの道の駅かなんが近いので伺ったところ、野菜直売所などでは結構出回ってるみたいなので是非、機会が有れば購入してみてください
【天王寺蕪】
肉質が緻密で軟化しにくい。生食、煮物、汁物などに向いているが、加熱調理にする場合は、表皮と特に内側にある筋を剥き取ることで食べやすく調理できる。煮物などの加熱調理でも煮くずれにくくしっかりと引きしまった食感で味わえる。生食は少し苦味を感じる。しっかりとした肉質は歯ごたえがよく、漬物、サラダなど生食に近い食べ方は特に特性が生きる。
※かぶら蒸、なます、ふろふき、浅漬、糟漬
河南町、千早赤阪村、堺市、大阪市で試験栽培するとともに、一部朝市で販売される。「天王寺蕪浅漬」が大阪府Eマーク認証となる。キーホルダー「天王寺かぶちゃん」発表。
【八尾枝豆】
八尾特産!八尾えだまめ!
八尾市は近畿で有数の枝豆の産地です!
八尾市は消費地大阪にあり、また卸売市場にも近いことから収穫適期が
2~3日と短い上に鮮度が味の決めてとなるえだまめの性質上、
えだまめ産地として各卸売市場から高い評価を得ているえだまめ産地です。えだまめは鮮度が命!
- 「八尾えだまめ」は大きく張った実とたっぷりの甘みが自慢です!
- その秘密は旨みの成分であり、美味しさの決めての「アミノ酸」と「糖分」がたっぷりのっているからです。 アミノ酸や糖分は収穫後、2日で半減してしまうため、まさに鮮度が命!
- 遠方からの産地ものは出荷体制上、収穫後最低2日、中国・台湾産は約4日・5日が経過してしまいます。 見た目は同じでも味が違います!
- 畑からお店、そして食卓へすぐに届く八尾えだまめを是非お召し上がりください!
栄養満点で、夏バテ防止にも大活躍!!
ノンコレステロールの上、ビタミンA、ビタミンB1・2、
ビタミンC、カルシウム、たんぱく質、アミノ酸、タンパク質、
食物繊維等を含みます。
また たんぱく質内のメチオニンは、ビタミンB1やビタミンC
とともにアルコールの分解を助け、肝機能の働きを助ける
ため、ビールのおつまみには健康面からもぴったりです。
【八尾若ごぼう】
トンネル栽培 …… 2月中旬~3月中旬
露地栽培 ………… 3月中旬~4月始め
春を告げる野菜、八尾若ごぼう!
八尾若ごぼうは、葉・軸・根の全てを食べることができる、とってもお得な野菜!!
収穫時期が、2月から3月であるため「春を告げる野菜」といわれています。
シャキシャキとした独特の歯ざわりが心地よく、早春の香り豊かな注目野菜です。
八尾若ごぼうは、食物繊維や鉄分、カルシウムが多く含まれている、栄養価の高い野菜です。
また近年、葉の部分に毛細血管を強化する働きや血栓を防いで、血流をスムーズにする働きを持ち、高血圧や動脈硬化などのリスクを軽減する機能性成分として期待されている「ルチン」が含まれていることが分かりました。
これまで、ソバやダッタンソバ、アスパラガスにルチンが多く含まれることは知られていましたが、若ごぼうの葉に含まれるルチンの含有量は、なんと、ルチンの王様と呼ばれるダッタンソバに匹敵します。食物繊維は、サツマイモの約1.4倍
鉄分は、ほうれん草の約1.6倍
収穫した八尾若ごぼうを出荷するため、結束した状態です。
その形が、矢のように見えることから「ヤーごんぼ」とも
呼ばれています。
【難波葱(なんばねぎ)】
なにわの伝統野菜に認証された難波葱はかつて味や香りの良さから難波の名産として知られた。その名はカモ肉とネギを使った「鴨なんば」の由来になったともいわれる
JA大阪中河内松原地区 難波葱部会➡http://www.nambanegi.com/
難波葱
大阪市難波周辺で江戸時代からさかんに栽培されていたことから「難波葱」と呼ばれる。葉の繊維がやわらかく、強いぬめりと濃厚な甘みが特徴で、株立(分けつ)が多いという性質は、明治時代の文献にも紹介されています。認証に至るまでの経過
これまで、生産・料理・加工・PR等に取り組まれている方々が、難波葱の認証について要望をされていました。しかしながら、現存する品種が、100年以上前から市内で難波葱として栽培されていた品種であることを裏付ける明確な根拠がなく、認証に至っていませんでした。平成26年度から市内の生産者等と大阪府が再調査したところ、同じなにわの伝統野菜である泉州黄玉葱(せんしゅうきたまねぎ)の研究家のご自宅から『株立(分けつ)の多きこと本種に及ぶものなし』との難波葱の説明が記述された明治時代の品種カタログが見つかりました。
この発見を受け、地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所において試験栽培をした結果、他の一般的な葱に比べて株立(分けつ)が多いことに加え、抽苔(ちゅうだい、気温や日長などにより花茎が伸びだすこと)が早く蕾の発生数も多いこと、葉鞘部(地面付近の皮の部分)が赤色に着色する個体が多いことが分かりました。
これらの文献や試験栽培の結果から、市内で採種されてきた難波葱が「大阪市なにわの伝統野菜」の認証基準に適合し、他の品種とも区別できる特徴を持っていると判断できたため、大阪府と連携して認証手続きを進め、平成29年度から新たに難波葱を「大阪市なにわの伝統野菜」の品目に追加しました。
【泉州水なす】
手で絞ると水が滴るほどの水分を含む茄子で、栽培にも大量の水を必要とする。生でも十分美味しいのでサラダでもいいが、一番ポピュラーな食べ方は『水ナスの浅漬け』です。
浅漬け
こちらは四天王寺の漬物屋さん上記で紹介した『なにわの伝統野菜』の漬物を多数扱っています。
【日本全国のブランド食材の紹介】大阪の果物
【柏原ぶどう】
大阪産のぶどうの90%がデラウエア品種で生産量は全国3位!!
【いちじく】
傷みやすいのでほぼ地元で消費されるイチジク。加工されてソースの材料にもなっています
【日本全国のブランド食材の紹介】大阪名物
【河内ワイン】
全国的にはまだ知名度は低いですが、大阪の柏原市と羽曳野市にかけて国産の河内ワインの産地です。
柏原市の名産デラウエア種で作ったワイン、なんと一升瓶!!
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【チョーヤ梅酒】
CHOYAの創業者も河内ワインの創業者も同じ苗字で、CHOYAも元々はワインの製造を行っていたようです。言わずと知れた日本を代表するリキュール企業。
さて、引用や貼り付けばかりになりましたが、まだまだ自粛が続く間はネット販売でも利用して各地の特産品を取り寄せたりして少しでも、地方で農産物、水産物を支えている方々の力になりたいなと思っています。
でも、やはり現地のものは現地で頂くのが一番です。一刻も早く今の状況が落ち着き各地方に直接出掛けて、その地の人たちと交わり、その地の物を頂きたいものですね
それまで皆さん、力を合わせて頑張りましょう!
少しづつ他の地方の紹介もしたいと思います。食材の画像使っていいよって方も良ければご連絡下さい。
そして、うちのこれも紹介して欲しい方居られましたら、こちらもご連絡ください。微力ながら紹介していきたいと思います
『【関西】お出かけスポット【90分】【穴場】』
ここまで読んで頂きありがとうございます。では、また。
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仮想会社ニークルスク・代表