【たい肥の作り方】生ごみで野菜栽培【エコ】

野菜 DIY

 

コンポストとは
生ごみや、家畜等の糞尿、汚泥などを微生物に分解させ堆肥にする処理の仕方。たい肥の事。

 

はじめに
野菜作り、土作りは色々な研究をされてる方がおられます。このブログではその方々の全ての可能性を模索しながら、色々試行錯誤して経験しているものです。一分野の専門的な知識等は専門家にお問い合わせください

 

 

 

生ゴミでの【たい肥】の作り方

 

生ゴミを堆肥に変えるには下記の4つの方法がメインです。それぞれの方法によって初期費用・時間、必要なスペースが異なるので、住環境にあった方法を試してください

  1. 市販のコンポスト
  2. 庭に穴を掘る
  3. プランターを利用
  4. ダンボールを利用

 

【作り方】

①市販のコンポスト➡処理機に入れてスイッチを押すだけ

②庭に穴を掘る➡腐葉土、米ぬかを入れて水を切った生ごみを入れたら土を被せてブルーシートなどで覆う

③プランターを利用➡土を入れて水を切った生ごみ入れて米ぬかを表面にかけ土で覆う、1週間ぐらいで掻き雑ぜて放置。

④段ボールを利用➡段ボールを直置きしないようにして土を入れる。水を含んだままの生ゴミを入れて掻き雑ぜて、数日おきに掻き雑ぜる。数か月後に園芸用土と混ぜて1か月馴染ませたら完成

 

 

【それぞれの比較】

たい肥作りの種類 メリット デメリット おススメ住環境
市販のコンポスト 手軽
匂いも出ない
低価格のもありますが、他に比べると金額がかかる マンション
アパート
キッチンに設置
庭に穴を掘る コストがかからない
自然の力も加わる
ミミズなども参加する※1
庭がいる
スペースを取られる
肉体労働
雨水の流入に気を付けないといけない
庭のある家
畑を持ってる(借りてる)※2
プランターを利用 低コスト
小スペース

片付け、入れ替えが楽
撹拌が手間
匂いがする

位置を替えるのが楽
ベランダがある住環境
庭のある家
段ボールを利用 コストがかからない
小スペース
ホームセンターで材料購入の際に段ボールで帰って来れば一石二鳥
最後は段ボールも土にすればエコ
撹拌が手間
匂いがする
段ボールがフニャフニャになって途中の場所替えが困難
同上

※1・・・ミミズに関しては種類や、環境が整ってない状態や害獣被害など単純にメリットだけではないです
※2・・・貸菜園の場合は家主・近隣の方の許可を得て下さい

 

生ごみ処理機の種類

 

【微生物の力でゴミを分解するバイオ式生ごみ処理機】

メリット
  • 堆肥ができる
  • 微生物が分解を行うので、乾燥式と比べると電気代がかからない
  • 音が静か

 

デメリット
  • 微生物が分解できない生ごみは投入できない

 

結論➡電動式生ごみ処理機・コンポストは堆肥化が可能です。厳密に言うとコンポストとは堆肥の事であり堆肥化出来ないものは普通の生ごみ処理機となります

 

個人的には電動じゃなくても良いと思ってますので、こちらのペールタイプは密閉されて匂い問題も無いし、とにかく安いのでいいですね。

今、電動バイオ式生ごみ処理機が手に入りにくくなってます。こちらの商品はペットの排泄物、食べ残しにも対応してるのでペット飼われてる方にはおススメです。しかも見た目がイヌです(笑)


【追加】

【ハイブリット式生ごみ処理機】

生ゴミを乾燥させた後、微生物によって分解処理するタイプです。 バイオ式に比べて臭いも少ない上に、堆肥化も出来る優れものだが、お値段が少々張ります

 

めっちゃいいです!でも、高い!!!

 

 

【生ゴミに熱を加えて水分を飛ばし、乾燥させる乾燥式生ごみ処理機】

メリット
  • 主に室内用なので温度変化、電源に困らない
  • 手間が少ない(微生物等の生き物では無いので環境調整必要なし)

 

デメリット
  • 電気代がバイオに比べて高い(平均ドライヤーぐらい)
  • 基本的にたい肥にするものでは無くあくまで乾燥した生ごみなので、結局は堆肥作りをしなければならない

 

結論➡あくまでも生ごみ処理機であって堆肥を作る機械ではありません。たい肥化するまでを機能に搭載してるタイプもあるそうですがメインではありません

 

【粉砕式生ごみ処理機(ディスポーザー)】

ディスポーザとは、キッチンシンクの排水口の下に設置され、生ごみをミキサーのように粉砕して水とともに排水管に流し出す生ごみ処理機です。

結論➡こちらに至ってはマンションの管理組合の許可や浄化槽の問題で完全な実用化は疑問です。更にこれもあくまでゴミ処理であって堆肥化ではありません

 

生ゴミで堆肥を作る時の注意点

 

一番の問題がやはり『悪臭と害虫』です。まず悪臭の原因を作らない事によりコバエなどの虫がわかないようにしよう。そして発酵を促して堆肥化までの時間短縮する。

  1. 生ごみは出たらすぐ処分
  2. コーヒーかすを混ぜると消臭効果あり
  3. 密閉タイプの蓋を使用
  4. 野菜は細かく切って発酵を早める
  5. ピートモス・米ぬかを入れて発酵を促進

 

※貸農園、住宅での近隣住民への配慮を忘れないように心がけましょう

 

 

ぼかしと堆肥の違い

 

堆肥とは・・・ 土壌改良する遅効性肥料

と言われますが、堆肥については各国でも様々な見解があり、堆肥にも植物性堆肥と動物性堆肥とあり効能も違うわけです。ここでは、生ごみを使った植物性堆肥を指します

 

ぼかしとは・・・ 即効性肥料

油かすや米ぬかなど有機肥料に、土やもみがらを混ぜて発酵させて作る肥料。有機肥料をまくと土中の微生物が分解して肥料の効果を得れるようになりますが、ぼかしはその発酵を米ぬかや納豆など入れすでに発酵が始まった状態で投入する事で、有機肥料より早く効くようになります

 

➡堆肥を入れて土の状態を良くして根張りを良くし、ぼかし肥料で微生物を増やすのが理想的な土作りの一つです。

 

【作り方】

原材料

  • 有機質(米ぬか・油かす・魚粉・鶏糞・コーヒーかす…など
    有機物であれば何でも大丈夫です。木材料は発酵するまで時間がかかります。
  • 発酵菌(麹菌・乳酸菌・納豆菌・酵母菌…など)EM生ゴミ発酵促進剤は園芸でも普通に売ってます。
    固形の発酵菌は原材料10に対して菌1の割合。
    液体の発酵菌は、100~200倍に薄めて霧吹きで原材料に吹きかける。

 

  1. 有機質と発酵菌を混ぜ合わせます。(水分含有量40%ほど)
  2. 直射日光の当たらない日陰でブルーシートをかぶせて発酵させていきます。発酵すると発熱します。(25℃~40℃手前ぐらい)

 

作成例1)
米ぬか:1
有機物:1
腐葉土:1
牡蠣殻石灰:0.3
発酵菌・少々
水・全体量の10%

夏は10日程度、春秋で15日程度、冬は1ヶ月程度で完成です

※最近は納豆を使った『納豆ぼかし』が流行りでYouTubeなどでも動画が上がってます

 

容器購入費助成制度

 

一部市町村では、家庭ごみを減らすことによって補助金や助成金を受け取る事が出来ます。

お住まいの地域が対象かを調べてからコンポストや、生ごみ処理機、発酵促進剤を購入しましょう

例えば、兵庫県伊丹市では

令和元年5月8日(水曜日)から生ごみ減量・堆肥化容器の購入費補助金交付申請の受付を開始します。(先着順)

  • 容器の種類は電動式処理機、自然堆肥型コンポスト、密封式発酵容器、その他生ごみの減量・堆肥化ができる機器または容器とします。(ディスポーザー方式は対象外です。)
  • 購入費の半額を補助します。(ただし、限度額は20,000円です。)
  • 電動式処理機、その他の機器または容器の場合は容器1基まで、自然堆肥型コンポスト、密封式発酵容器の場合は容器2基までが対象になります。
  • 密封式発酵容器と同時にEM菌等を購入する場合、容器1基につき1袋まで補助の対象に含めます。

『伊丹市ホームページ』

とありますので購入の際は、お住まいの地域で検索するか、役所役場に問い合わせ損のないように気を付けてください

 

 

これで、生ごみを堆肥に変えて野菜栽培する方法を終わります。家庭ごみを減らしてごみ処分費用を節約して家庭菜園で野菜を作って食費を節約して、更に掛かる経費は自治体から頂いちゃいましょうね

 

 

 

 

 

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