【日本全国のブランド食材の紹介】第6弾・愛媛編
『アフターコロナは国内旅行で地方から景気回復を!』
現在(2020-05-30)新型コロナウィルスの流行による自粛は解除されだしましたが、以前とは違った新しい生活をしなければならない事が推奨されてます。そしてまだまだ数多くの企業が経済的ダメージを受け廃業へと追いやられているのです。またそれだけで無く自粛期間により飲食店の閉店、それに伴い農家さんや漁師さんも仕入れ先を失う連鎖が起きる悲しい現状です。
恐らくこの経済的ダメージはかなりのものになるでしょう。政府が援助してって意見も聞きますが政府が援助するお金も国民の税金なので結局は自分達の力で日本を元気にしていくしかないのです。
合言葉『コロナ収束後は日本全国に旅行しませんか?』
地方の美味しいモノを食べて、観光して、自然に触れて、日本を地方から元気にしていきませんか?
自粛は解除されつつありますが、第2波がきだす予兆もありそうで、まだまだ気を抜けない状況です。暫くは各地の美味しい食材を取り寄せて楽しみ、落ち着いたら皆さんで日本各地を旅行して日本を地方から元気にしましょう!
という事で、日本全国のブランド食材を紹介していきます!
今回は四国初の愛媛です!
愛媛と言えば?
みかん、道後温泉?
ハマチの養殖もさかんですね
では、見ていきましょう!
なお、こんな食材もあるよ!って方はメールかツイッターのDMから連絡下さい
【日本全国のブランド食材の紹介】愛媛の野菜
【日本全国のブランド食材の紹介】愛媛の野菜と言えばなんでしょうか?果物のミカンなどは有名ですが、愛媛の農産物とはどんなものでしょうか?
意外にミカンは和歌山に負けたり、静岡に追い抜かれたりしていますが、キウイの生産が長年全国1位で、野菜では『空まめ』が全国4位の生産量のようです。
【松山長なす】
松山長なすは主な産地は愛媛県松山市(中予エリア)で、
松山長なす
甘くてみずみずしい、暑い夏にはぜひ食卓に
旬:7月~10月
40cmを超えることもあるとても長いなすです。肉質はやわらかくてきめが細かく、みずみずしく甘みがあって種がないのが特長です。身体を冷やす作用があるので、暑い夏にはぜひ食卓に加えたい一品。焼きなす・塩もみ・天ぷら・炒め物など、いろいろな調理法でお召し上がりいただけます。
引用:松山市農業協同組合 販売課
【七福芋(シロイモ)】
七福芋とは、現在愛媛では、新居浜市の唯一の離島である「新居大島」だけで栽培されている芋の事。
七福芋とは
「七福芋」はサツマイモの一種。明治33年にアメリカから日本に持ち込まれ、
現在愛媛では、新居浜市の唯一の離島である「新居大島」だけで栽培されています。この新居大島が島を挙げて取り組んでいる「七福芋(白いも)」の栽培ですが、
ここで収穫した七福芋は、熟成させると糖度15%と、その甘さは栗きんとんに匹敵するほど。
土壌や気候の影響を受けやすく、他の土地では大島ほどのおいしさとならないため、
「幻の芋」とも呼ばれています。引用:新居浜市HP
愛媛県新居浜市の大島で造られる「七福芋」から造られる地焼酎『あんぶん』
名称の混乱
日本いも類研究会のサイトによれば、これは在来品種に分類される七福の事である。七福は明治33年、広島県の久保田勇次郎によりアメリカから導入された[1]。
愛媛県観光物産課のサイトでは、白いもが品種のように扱われており、新居浜市大島では七福芋と呼ばれていると記載されている。また、白いもは大島以外では育たないとも記載されている[2]。
東京都新島と式根島の島民たちからはアメリカ芋と呼ばれている[3]。
なお、キクイモもアメリカイモと呼ばれるが、こちらはヒマワリ属の多年草である。
引用:Wikipedia
【伊予美人】
伊予美人は愛媛県で開発された里芋で、丸くて大玉の中は真っ白な愛媛産里芋。柔らかく粘りが強く煮崩れしにくい。
里芋・伊予美人
色白の里芋、伊予美人 粘りが強く濃厚な甘みもある食味 味にクセがなく、どんな料理にも相性バツグ 引用:JA全農えひめ
こちらから購入可能➡JA全農えひめ直販ショップ
【絹かわなす】
絹かわなすは、愛媛県西条市の一部地域でしか採れない、皮は絹のように柔らかく、生で食べるとリンゴなどのフルーツのような茄子。
絹かわなす
「絹かわなす」は古来より品種改良されることなく、西条地区だけで自家消費用に栽培されてきました。 栽培が難しいため、生産農家も少なく、県内のみに販売しておりました。
しかし、漬け物を中心に人気を呼び、テレビ・新聞・雑誌 に取り上げられ、各方面から問い合わせがありました引用:JA西条
【日本全国のブランド食材の紹介】愛媛の魚介
【日本全国のブランド食材の紹介】愛媛は、魚介類の産卵や育成の場として重要な藻場・干潟に恵まれ、松山や今治のある高縄半島の西側が「伊予灘」、東側は、島しょ部と浅海砂泥域が広がる「燧灘」(ひうちなだ)で、「宇和海」は、リアス式海岸からなる急深な海域で、黒潮の恩恵を授かる海域で最高の漁場です。
私の親戚もやっている養殖業では、マダイやブリが全国トップクラスの産量。タチウオは全国1位となってます。
【愛南ヒオウギ】
愛南ヒオウギとは愛媛県愛南町や由良半島で捕れるオレンジ、黄色、赤、紫などのカラフルな色の二枚貝。品種はホタテ貝などと同じだが、ホタテ貝より甘味が強く濃厚な旨味がある。
愛媛 宇和海産 天然 ヒオウギ貝 20枚
上記の画像を見て頂ければ判る通りのカラフルさで、お店の目玉商品にもお勧めです。
【岬アジ】
岬アジは、栄養豊富で潮流にもまれて身が引き締まる豊予海峡で一尾ずつ大切に釣り上げたアジ。沖アジよりも身が引き締まり歯ごたえがあり、脂ののりもよく美味い。
下の引用の外部サイトから購入可です。
引用:宇和海の幸問屋 楽天支店
【鯛】
鯛は愛媛県で養殖が盛んに行われていて漁獲量の4割以上が愛媛で生産量が日本一。県の魚にも指定されている。ブランドも『愛鯛』や『鯛一郎』『みかん鯛』などがある。ご当地グルメの『鯛めし』も有名です。
愛媛県産 鯛一郎クン ブランド真鯛
【戸島ぶり】
戸島ぶりの産地・戸島は愛媛県宇和島市沖合いの宇和海国立公園内に位置し、水深が深く、潮流も早く豊富な栄養塩が海底から湧き上がってくる好漁場で島ぐるみで美味しいぶりの生産に取り組んでいる。
その戸島ぶりの味は、まるでその全身がトロのようだと讃えられる戸島ぶり。脂が乗った切り身は口の中でとろけるようで、一口食べればもうやみつきになる味。
愛育フィッシュ 戸島一番ブリ
旬:11月~2月漁師の愛情がたっぷり詰まった体。
一口食べれば、口いっぱいに広がるとろける旨み引用:プライドフィッシュ
ちなみに余談ではあるが、元メジャーリーガーの岩村明憲氏、兄の元近鉄バファローズの岩村敬士氏は愛媛県宇和島の出身で、敬士氏は水産会社を経営されており、宇和島で行列のできる回転寿司屋も経営されていて、夢は、南予地方の魚を全国に知らしめ、故郷を活性化させることだそうだ。
戸島一番 ブリ しゃぶしゃぶ 約100g×6パック 愛媛県産
【日本全国のブランド食材の紹介】愛媛の物産
【日本全国のブランド食材の紹介】愛媛の物産はみかんの商品が多いですが、ジュースでもこだわりのジュースはビックリするぐらい美味しいです。みかんの品種も多いので酸味や甘味の好みで選べるので嬉しいです。
【みかんゼリー 国産 愛媛産】
このみかんゼリー、愛媛から良く送って貰えるこのゼリーが美味い。無添加、無着色で寒天と素材なので子供にも安心して食べさせれるし、色んな品種のみかんが味わえるのも楽しい。
みかんゼリー 国産 愛媛産
【じゃこカツ】
じゃこカツは、じゃこ天をカツにしたものなんですが、じゃこ天が好きでなかった僕がこれを食べて好きになりました。
じゃこカツ
【米っ娘たまご】
米っ娘たまごは、輸入トウモロコシを国産米に換え、純国産の卵を目指した黄身が白い卵。
「黄身が白い卵がある。」
実際に目にするまでは俄かに信じがたいことですが、この「米っ娘たまご」こそがその白い卵。ごく薄いレモンイエローにも見えますが、この白い黄身のおかげで目玉焼きも卵焼きも、実に真っ白に仕上がるという、不思議なたまごなのです。
イヨエッグが3年前から生産している「米っ娘たまご」は、毎日約320個採卵。そのほとんどが業務用として出荷されていますが、生産初期には様々な苦労があったそう。「一般の消費者さんからは“黄身の色が白いなんて腐ってるんじゃないの?”という苦情が多かったですよ。当時も今も、濃い橙色の黄身が新鮮で味も良いとされる風潮が根強くありますからね。特に女性からは全く人気がなかったです。」と笑う佐々木さんは、昭和40年代から養鶏一筋。伊予市から内子町へ鶏舎を移転した頃から、世界的な飼料穀物の高騰を受け、5万羽だった規模を徐々に縮小。一般卵では10万羽以上の飼育でなければ経営を維持できないと判断し、平成20年から、一般卵ではないこだわりの「訳あり卵」に大きくシフトチェンジ。その中で生まれたのが、米を食べて生まれる「米っ娘たまご」でした。松前町にある「パティスリーLough & Rough」の人気商品「白壁ロール」。米っ娘たまごと米粉を原料にすることで、目の覚めるような透きとおった純白のロールケーキが実現しました。粉も卵も100%米由来。そんなケーキを夢見た佐々木さんの思いに共感し、誰もが躊躇した挑戦をしてくれたのが、こちらの若いパティシエでした。地元内子の文化的財産でもある古い町並みから「白壁ロール」と名づけられ、町内のオーベルジュなどでも提供されています。
松山市内の飲食店では米っ娘たまごを使った「白い出汁巻き」も好評、また昨年は京都市内のホテルのフェアで「真っ白なオムライス」として提供されました。「黄色ではない卵料理」という、これまでなかった価値観は、様々なシーンで人々に楽しさと驚きを与えることとなりました。
「伊予市で30軒以上あった養鶏業者が、今は片手で数えられるほどになってしまいました。」と静かに笑う佐々木さん。こうした業界内の不安を拭うためだけでなく、地域の農業全体の問題解決をゴールに据え、たくさんの協力者とともに新たな挑戦を続けています。引用:えひめの食材ファイル
愛媛県は道後温泉に行かれる方は多いと思いますが、新居浜方面や宇和島方面、久万高原など全く違った魅力があります。個人的には城好きなので、日本全国に現存している天守12の内の2つが愛媛にあるというのは凄い魅力ですね。また海水を引き込んだ藤堂高虎設計の今治城なんかも最高です・・・おっと食材紹介なのに脱線ですね(笑)
ここに紹介出来なかった美味しいものも沢山ありますので、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?
下灘駅
これで、日本全国の食材紹介、第6弾・愛媛編をおわります。
では、また第7弾で。
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